初めてリフィルを作ってみた。
こんばんは。はぴです。
生まれて初めてリフィルを作りました。
自作リフィルに至ったワケ
去年と今年、ほぼ日手帳weeksと一緒に使っていたミニマルダイアリーのプロジェクトプランナー。
余計なページが一切なくとても使いやすい手帳なのですが、weeksのカバーに挟んで一緒に持ち歩けるプランナーがほしいと考え、先日のプロッター購入に至ったのですが。
第一の目的である、『ほぼ日手帳weeksパスポートカバーにはさんで持てる』をクリアするため選んだサイズがナローサイズでした。
このナローサイズ、KNOXの独自規格のためリフィルの数が圧倒的に少なかったのです。高さはバイブルサイズと同じですが、幅がバイブルサイズよりも1cm小さいので市販されているバイブルサイズのリフィルではバインダーからはみ出てしまいます。
最初はバイブルサイズのリフィルを買って端っこをカットするか?とも考えましたが
売ってないなら作ってみよう!
というワケで、生まれて初めてリフィルを作ってみました。
イラストレーターで作業。
エクセルのがカンタンだったのかな?と、作り始めてから思いました。
でもイラレの方が幅だったり高さだったりはらくちんよね。
サクッとできあがったのでヨシとします。
必要な項目は
- 日にちと曜日
- クライアントごとの列
この2項目。
できれば6列作りたかったので、ナローサイズリフィルの片面では入りきらないと思い
2つ折りタイプのリフィルに決めました。
ナローサイズのリフィルが『幅80mm・高さ170mm』なので、2倍にした幅160mmから、折り曲げる方の穴の部分を除くため10mm減らし、『幅150mm・高さ170mm』で作成します。
1行目にクライアント名を入れるため、行数は32行、列数は日付+クライアント数で7列の表を作ります。
じゃん!
こんな感じです。
太線の枠が『幅150mm・高さ170mm』です。
これをカットして、左側に穴をあけます。
穴を開けるのはカール事務器さんのリフィルメーカーを使います。
楽天でも売っているのですが、Amazonだと送料がかからなかったのでこちらで購入。
リフィルメーカー、厚紙でもパンチしてくれるのでなかなか良いと思います。
カットしてパンチしたらリフィルに見えてきた
どうですか?リフィルっぽくなりましたよね???
さっそくバインダーに閉じてみます。
B6サイズのミニマルダイアリーに比べると書くスペースも狭いので、書ききれるか心配でしたが、試しに10月分を書いてみるとそこまで小さくなくしっかり書き込めました。
失敗した点
『2つ折りにしてしまうと何月の分かパッと見てわからない』
…これはうっかりしてました(´・ω・`)
日付の上に入れた月表記を枠外へ出せばよかったです。
でももう15ヶ月分印刷しちゃったので(気が早い)
レタリングしました笑
レタリングはトラベラーズノートのカスタマイズステッカーに同封されてるやつです。
ありがたい。
15か月分入れてみた
2020年10月~2021年12月まで入れてみたプロッターがコチラ。
メモリフィルだけの時よりも厚みが出たように感じますが意外とすっきりしてます。
プロッターがリフィル収納最大枚数が80枚なのでまだまだ許容範囲ですね。
ひとまずこれで運用してみようと思います。
*
自分で作って閉じて使う。
綴じ手帳にはない楽しさを知った気がします(*´ェ`*)
はぴでした。